2013年06月26日

居酒屋ユニフォームの定番“Tシャツ”の選び方とは?

居酒屋では、ユニフォームにTシャツを採用されるお店が多いですよね~

そこでTシャツを選ぶポイントについてお話します!

ポイント1 重さ、糸、編み方で選ぶ

①生地の重さ

生地の重さ(厚さ)の表記は、

190g/㎡=1平方メートルあたりにつき、190gの重さ

5.6oz=1ヤードにつき、5.6オンスの重さ

※数字が大きくなればなるほど、重くなります。

※ユニフォームは、耐久性も求められますのでできれば5.6ozをご使用ください!

②糸

糸の太さにも単位があります。その場合、一般的に"番手"という言葉で示されます。さらに、単糸/双糸を示す記号が番手を表す数字の右側につくのが一般的です。

※数字が大きくなるほど細くなります。

③編み方

目を詰まらせ重さや堅さを出す"度詰め"や、目を粗くして軽さと柔らかさを出す"甘編み"など、同じ編み方の中でも、多様な風合いが表現できます。

ポイント2 生地の特徴で選ぶ

天竺:よこ編みの最も基本的な編組織で、正式名称は“平編み”。編み地は薄く、広範囲に使用されています。表側の網目は半円状に見え、表裏で違う表情が特徴です。

フライス:よこ編みの基本編組織のひとつ。表目の編み目のたて列(ウェール)と裏目の編み目のたて列が交瓦に配列され、その名前のとおり、よこ方向への伸縮性に優れた編物として愛用されています。

裏毛:3種類の異なる糸を用いて、専用の編み機で編みあげた、スウェットなどに広く使われる編み方。表側は表糸で覆われ、平編と同じく、美しい外観が特徴です。

裏起毛:左の'裏毛編み'の裏面組織を、特殊な加工で起毛させたもの。太い糸が毛羽立ち、柔らかく、温かみのある手触りに。空気を多く含むので防寒性もありです。

鹿の子:平編みにタックを応用した変化組織で、数種類の編組織が存在します。編地に鹿の子状の細かい隆起があり、平編みに比較してよこ方向への伸縮が少ないのが特徴です。

ハニカムメッシュ:“蜂の巣編”や“ハニーコーム”とも呼ぼれる編み方。その名の通り、蜂の巣上の凹凸ある編み目が特徴です。厚みがありつつもサラッとした肌触りです。

ポリエステルメッシュ:ボリエステル100%仕様で、薄く、軽く、速乾性に優れた素材です。メッシュの細かな凹凸やスケ感は、見た目も手触リも爽やか。高い通気性が自慢です。

ダンボールニット:表面糸と裏面糸、そしてそれらをつなぐ中糸の、計3種類の糸で構成されます。厚みがあリつつも柔らかく軽量。表糸と裏糸の両方の素材が楽しめます。


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